• 短編演劇祭2025
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前夜祭

教文演劇フェスティバル2025

短編演劇祭 前夜祭

2025.8.28(木)
19:00開演(18:30開場)

【チケット情報】

全席自由  500円

【取扱】

◯教文プレイガイド(011-271-3355)(営業時間:10:00~17:00)
◯ローソンチケット(Lコード:11748)
◯ぴあ(Pコード:536-095)
◯エヌチケ(https://ticket.aserv.jp/nt/
◯道新プレイガイド(0570-00-3871)
 札幌市中央区大通西3丁目道新本社1階
◯札幌市民交流プラザチケットセンター(0570-00-3871)
 札幌市中央区北1条西1丁目 札幌市民交流プラザ2階
◯予約URL:https://shibai-engine.net/prism/webform.php?d=d0dpwobx

エキシビジョン公演

空宙空地 (愛知)

名古屋を拠点に多地域で活動を重ねるおぐりまさこ × 関戸哲也の演劇ユニット。「笑っちゃうほど滑稽で泣いちゃうぐらいいとおしい」をキャッチコピーに、ヒューマン・コメディドラマを展開。2023年、戸田恵子生誕66周年記念公演「ROUTE66」にて関戸が作・演出を務め、戸田恵子 × 空宙空地2名の三人芝居短編公演を実現。

じゃあね

作・演出:関戸 哲也

今日も男はパソコンの前にいた。ラストシーンを探しているのだという。しょうもない夫婦のやり取りの流れから、気がつくといつの間にか活劇、ヒューマン、アメリカンニューシネマ、時代劇、ホラー風味のラストシーンになってしまう。違う違う、もっと別のラストがあるはずだ。と、パソコンをカチャカチャさせるウチに男は、あることに気がつきはじめる。
ずっと分かってた。
納得のいくラストがどこにあるのか。

司会

磯貝 圭子

札幌座の前身TPS発足当初から専属メンバーとして札幌座の数々の舞台に出演。
俳優業の傍ら司会・ナレーター・レポーターとしても活動。
また道内の小・中・高校や、企業などで演劇ワークショップの講師も務める。
2025年6月に北海道演劇財団理事長に就任。

SPECIAL talk session

エキシビジョン公演を上演した空宙空地とともに、翌日の短編演劇祭ゲスト審査員の手塚とおるさん・藤田朋子さんを交えたスペシャルトークセッションを開催。
演劇に関する話はもちろん、この日でしか聞けないあんな話やこんな話、、、大盛り上がり必須のトークセッションをお楽しみください。

決起乱戦

翌日に開催される短編演劇祭に出場する団体が自身の作品の魅力を存分に発信!
台本審査を勝ち抜いた選りすぐりの4作品の魅力と意気込みを、アツイ想いで盛り上げます!

短編演劇祭

教文演劇フェスティバル2025

短編演劇祭

2025.8.29(金)
14:00開演(13:30開場)

【チケット情報】

全席自由  2,500円(当日 3,000円)
高校生以下  500円 ※前売のみ、教文プレイガイドのみ取扱い
ペアチケット(2枚分) 4,000円 ※前売のみ、出場劇団、教文プレイガイドのみ取扱い

【取扱】

◯教文プレイガイド(011-271-3355)(営業時間:10:00~17:00)
◯ローソンチケット(Lコード:11748)
◯ぴあ(Pコード:536-095)
◯エヌチケ(https://ticket.aserv.jp/nt/
◯道新プレイガイド(0570-00-3871)
 札幌市中央区大通西3丁目道新本社1階
◯札幌市民交流プラザチケットセンター(0570-00-3871)
 札幌市中央区北1条西1丁目 札幌市民交流プラザ2階
◯セコマコード(8/28:D25082802 8/29:D25082902)※8/22まで

出場団体

劇団words of hearts (札幌)
僕らは火星で一人ぼっち

作・演出:町田 誠也

火星探査機「オポチュニティ」に課せられた任務は、火星に真水の痕跡を発見すること。最終目的である真水の痕跡を求めて更に調査を進めている。しかし任務を終えた後はどうなるのか。このままここに取り残されたままなのか。地球に帰還したい気持ちが芽生えるオポチュニティ。そんな矢先、火星に大規模な砂嵐が発生して……。

サンデーボーイズ (札幌)
鳥男

作:鎌田 洋平
演出:サンデーボーイズ

男には自由がなかった。どんなにがむしゃらに働き昇格しても、増えるのは、仕事の量と拘束時間。同じことの繰り返しの日々。男は限界だった。そんな男をあざ笑うかのように、鳥は大空を駆け回る。「空は自由でいいぞ」と言わんばかりに。男は、人目を忍んで…。

Pantoact (札幌)
虫のしらせの鳴り響く

作:明 逸人
演出:Pantoact

いつも声が聞こえていた。空気のような、酸素のような、心の奥底に響くかしましき声。ある日、正義と正解を搭載した案内人と出会い、日々は堅実に充実していく。声は声をひそめた。時が過ぎ、人生の終わり。心の奥で微かに響く、空気のような、、

笑の内閣 (京都)
ハムレットプロレス

作・演出:高間 響

新デンマークプロレス前社長の息子、スーパー・ハムレット・マシンは、ある日試合中の事故で亡くなった父の亡霊が現れ叔父の越中クローディアスの陰謀だと知らされる。その後なんやかんやあって(その様子は試合前煽り映像で2分で説明)、新デンマークの頂点である、プロレスヘビー級王者の座をかけ、ハムレットマシンと、ハムレットにとっては狂って死んだ恋人の兄ブルーザー・レアティーズが、頂上決戦を行うことになるが

審査員

俳優

手塚 とおる

1962年6月27日生まれ。北海道出身。1983年2月「黒いチューリップ」(作:唐十郎 演出:蜷川幸雄)で俳優デビュー。1986年から劇団健康に参加。1992年の解散まで全作品に出演。その後、ナイロン100℃、野田地図、劇団☆新感線、TPT、大人計画、劇団燐光群等の舞台に客演。映像では映画「シン・ゴジラ」、「シン・仮面ライダー」、ドラマ「雲霧仁左衛門」シリーズ(NHK)、「半沢直樹」(TBS)、「ゆとりですがなにか」(NTV)、「グランメゾン東京」(TBS)、「新空港占拠」(NTV)などに出演。

俳優

藤田 朋子

1965年8月3日生まれ、東京都出身。東宝ミュージカル『レ・ミゼラブル』初演でデビュー。NHK朝の連続テレビ小説「ノンちゃんの夢」主演、TBS「渡る世間は鬼ばかり」では五女・長子役、今年4月放送のTBS「イグナイト~法の無法者~」では主人公の母親役を好演。舞台『タクフェス第12弾~夕~』は昨年北海道でも上演された。映画「こわれることいきること」(主演)、「朽ちないサクラ」など多数のドラマ、舞台、映画に出演。女優の小林綾子さんとのユニット「toa-toa(とあとあ)」朗読劇と音楽LIVE第6弾は10月18日(土)に東京にて開催、歌手として夫であるアコーディオニスト桑山哲也氏とのライブ『藤田朋子&桑山哲也 クリスマスナイト in 札幌』が12月19日(金)札幌コンサートホール Kitara 小ホールにて開催予定。

脚本・演出家

福原 充則

1975年生まれ。02年、ピチチ5(クインテット)旗揚げ、主宰と脚本・演出を務める。後に、ニッポンの河川、スリーピルバーグスなど複数のユニットを立ち上げ、幅広い活動を展開。『あたらしいエクスプロージョン』で第62回岸田國士戯曲賞を受賞。 作・演出の近作に『晩節荒らし』、『138億年未満』、『ジャズ大名』など。また、『墓場、女子高生』は、高校演劇への脚本提供も数多く、全国各地で上演が繰り返されている。テレビドラマ脚本に『逃亡医F』、『あなたの番です』など。2015年公開『愛を語れば変態ですか』で映画初監督。

司会

箕輪 直人

1979年12月7日生。札幌市出身。 大学3年生の時に、札幌市を中心に活動していた劇団に所属しつつ、その他複数の劇団にも客演として参加する。その後、劇団「ザ・ビエル座」を旗揚げし、数々の作品において評価される。2018年の「12人の怒れる男」の出演をきっかけに、2024年の北八劇場柿落とし公演「あっちこっち佐藤さん」など様々なプロデュース公演に出演する。現在、テレビおよびラジオにおいて7本の番組にレギュラー出演しながら、レバンガ北海道のスタジアムDJやイベントMC、ナレーターなど精力的に活動している。