主催公演
大ホール
松竹大歌舞伎
開催日
2024年11月6日(水) 昼夜2回公演
[昼]13:00開演[夜]17:30開演
※45分前開場予定
詳細情報
◆出演
中村錦之助、中村隼人、市川笑三郎、市川青虎、上村吉弥
◆演目
一、ご挨拶
二、双蝶々曲輪日記 引窓
三、身替座禅
◆チケット料金(全席指定・税込)
一等席 11,000円
二等席 8,800円
※教文ホールメイト会員は、全席種500円引き
※車いす席をご希望の方は、道新プレイガイド(TEL 0570-00-3871)までお問い合わせください
◆チケット発売日
【教文ホールメイト会員限定先行販売】
7月24日(水)10:00~7月31日(水)23:59
※詳細は、2024年度教文ホールメイト会員専用案内をご確認ください
【一般発売】
8月1日(木)10:00~
◆チケット取り扱い窓口
・道新プレイガイド(中央区大通西3丁目道新本社1階)
市民交流プラザチケットセンター(中央区北1条西1丁目札幌市民交流プラザ2階)
TEL 0570-00-3871
・セイコーマート 店内マルチコピー機 【セコマコード:A24110601】
※ご購入方法によって手数料がかかる場合や、一般販売であってもお座席をお選びいただけない場合がございます。詳しくはお買い求め店舗にてお問い合わせください
◆「あらすじ」と「みどころ」
双蝶々曲輪日記 引窓
石清水八幡宮にほど近い八幡の里にある南与兵衛の家。亡き父の後妻となった義母お幸と女房お早が放生会の準備をしているところへ、相撲取りの濡髪長五郎が人目を忍んで訪ねてきます。幼い頃に養子に出されたお幸の実子である長五郎は、主筋への義理で人を殺めてしまい、母に一目会おうとやってきたのです。そこへ代官に任命され、父の名である南方十次兵衛を名のることが許された与兵衛が帰ってきます。お幸とお早は与兵衛の出世を喜びますが、与兵衛に命じられた初仕事は人相書の男を捕縛することで……。
仲秋の名月を翌日に控えた京都を舞台に、互いを思いやる親子の苦悩と情愛が描き出される義太夫狂言の名作。明かり取りの天窓(引窓)を舞台装置として巧みに用いながら、美しい月明かりのもとで展開する心温まるひと幕をご堪能ください。
身替座禅
大名の山蔭右京は、大の恐妻家でありながら浮気性。愛人の花子が都へやって来たことを知り、なんとか会いたいと願いますが、奥方玉の井が外出を許しません。そこで右京は、邸内の持仏堂に一晩中籠って座禅をすると嘘をつき、家来の太郎冠者に座禅衾を被せて自身の身替りにし、花子のもとへ向かいます。しかし、このことが玉の井に知られ……。
狂言の大曲「花子」をもとにした舞踊劇。花子と一夜の逢瀬を叶え、ほろ酔い加減で帰ってきた右京が、自身と花子を踊り分けながらその様子を物語る場面はみどころの一つです。怒りに打ち震える玉の井と、それに気づかず浮かれた様子の右京の対比が面白く、現代にも通じる夫婦のやり取りがユーモアたっぷりに描かれます。松羽目物に相応しい格調と品格のなかに、可笑しみが溢れる舞台をお楽しみください。
◆クレジット
・主催:北海道新聞社、エフエム北海道、道新文化事業社、札幌市教育文化会館(札幌市芸術文化財団)
・後援:札幌市、札幌市教育委員会
※未就学児のご同伴、ご入場はご遠慮ください。就学児につきましても、1人1枚チケットをお求めください
※やむを得ない事情により、出演者等が変更となる場合があります
※開演時間に遅れますと、自席にご案内できない場合がございます
※公演中止および主催者が定める規定による対象者を除き、チケットの変更・払い戻しはいたしません
◆お問い合わせ
【公演、チケットに関するお問い合わせ】
道新プレイガイド
TEL 0570-00-3871(10時~17時、日曜定休)
【教文ホールメイト会員に関するお問い合わせ】
札幌市教育文化会館 事業課
TEL 011-271-5822(9時~17時、土日祝休)