教文演劇フェスティバル

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HISTORYKYOBUN THEATER FESTIVAL

教文短編演劇祭 2019

2019.8.31

テーマ「ショウ」

道内外で活躍する劇団やユニットが今年のテーマ「ショウ」に関連した20分の短編作品を上演。
観客投票+審査員投票で優勝を決定。 名古屋の劇団「空宙空知」が優勝しました。

優勝特典

齊藤委員長の手作りチャンピオンベルト

選択制特典

○教文小ホールでの自主企画上演権
※平日3日間を上限とする

○稽古場として利用可能な教文施設を10日間貸与
※いずれの特典も利用時期が限定されています

優勝劇団

空宙空地
/『ショウアワセルフ』

作・演出 : 関戸 哲也

あらすじ

夫婦が椅子に座っている。イライラし始める男を女が諭す「これから私たちのショウが始まるの」。男と女それぞれが生まれてから成長し、出会い、そしてその後の人生が、ハイスピードで展開する。気づいた頃にはもうショウは終わりにさしかかり…7本のスポットライトで見せるショウと言うにはあまりに慎ましやかな人生。

出場劇団

ゲスト審査員

石塚 慶生

(いしづか よしたか)

松竹・映画プロデューサー

1969年鳥取県生まれ。2003年、松竹に入社。映画プロデューサーとして、『子ぎつねヘレン』『植物図鑑』『ディストラクション・ベイビーズ』『こんな夜更けにバナナかよ』などを手がける。『わが母の記』は第35回モントリオール世界映画祭審査員特別グランプリ、第36回日本アカデミー賞12部門の優秀賞などを受賞した。プロデューサーとして、映画製作者に与えられる第32回藤本賞奨励賞を受賞。

鴻上 尚史

(こうかみ しょうじ)

作家・演出家

1981年に劇団「第三舞台」を結成し、作・演出を手がける。現在はプロデュースユニット「KOKAMI@network」と若手俳優を集め旗揚げした「虚構の劇団」での作・演出を中心に活動。舞台公演の他には、エッセイスト、小説家、テレビ番組司会、ラジオ・パーソナリティ、映画監督など幅広く活動している。

戸田 恵子

(とだ けいこ)

女優・声優

愛知県出身。NHK名古屋放送児童劇団を経て、ドラマ「中学生群像」でデビュー。74年「あゆ朱美」の芸名で歌手デビュー。77年、野沢那智主宰の劇団「薔薇座」に入団し、89年の退団まで看板女優として活躍。以後女優として、三谷幸喜作・演出の舞台に数多く出演するほか、テレビドラマ、映画に出演。また声優としても「それいけ!アンパンマン」のアンパンマン役、多くの洋画吹替を務める。アルバム「ROUTE55」を出し歌手活動にも力を入れており、CDリリースやライブ活動も定期的に行っている。NHK連続テレビ小説「まれ」で語り、NHK「スタジオパークからこんにちは」でMCを務めた。現在連続テレビ小説「なつぞら」出演中。ニッポン放送 毎週日曜日「戸田恵子オトナクオリティ」ではパーソナリティーを務めている。講演会講師としても多くの依頼を受け、BGブランド製作、キネコ国際映画祭でのチェアマンを務めるなど活躍の場を広げている。ダウン症児のためのエンターテインメントスクール「ラブジャンクス」の支援も行っている。