教文演劇フェスティバル

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HISTORYKYOBUN THEATER FESTIVAL

教文短編演劇祭 2015

2015.8.15[土]~16[日]

テーマ「エン」

道内外から集結した8つの劇団が対決する2回の予選で、20分以内の演劇作品を一挙上演。観客投票と審査員投票を行い、投票数第1位が決勝進出。各ブロック勝者と前年度チャンピオン「星くずロンリネス」、劇作家協会東海支部の一蓮托生ユニット「東海連合」とで決勝戦が行われた。

優勝特典

●齊藤委員長の手作りチャンピオンベルト

優勝劇団

東海連合
『海獣日和』

作:長谷川 彩  演出:鹿目 由紀

あらすじ

晴天の下、プールサイドで水泳の授業を見学する二人。 半年前に転校してきた戸田をやたら気にかける岸本。しかし戸田は、「自分とは距離を置いた方がいい」と岸本に告げる。 去年の思い出と傷を負ったまま、義務教育最後の夏、二人の鯨が海へ戻るまでのお話。

決勝

決勝シード劇団/教文短編演劇祭2014 チャンピオン

予選Aブロック出場劇団

予選Bブロック出場劇団

ゲスト審査員

岸 正人

(きし まさと)

あうるすぽっと(豊島区立舞台芸術交流センター)支配人

黒テント「赤い教室」出身。 1986~96年青山スパイラルホールにて運営と演劇・ダンスの制作に携わる。 以後、 世田谷パブリックシアターを経て、 山口情報芸術センター(YCAM)、神奈川芸術劇場(KAAT)の開設準備及び開館後の企画制作と劇場運営を担い、 2012年4月より現職。 柄にもなく玉川大学パフォーミング・アーツ学科非常勤講師。

棚田 満

(たなだ みつる)

演出家・劇作家・役者/劇団怪獣無法地帯

札幌の劇団「劇団怪獣無法地帯」主宰。演出家・劇作家・役者。多くの役者が登場するドタバタのコメディに定評がある。教文短編演劇祭2008年には演出を、2009年には作・演出を手掛けて参加し、2連覇を果たした。また笑劇一座公演においては2010年から13年まで4作品の作・演出も手がけ、笑って泣ける笑劇一座の新境地を開拓した。

橋口 幸絵

(はしぐち ゆきえ)

劇作家 ・ 演出家 /劇団千年王國代表

劇団旗揚げからほぼ全作品の脚本・演出を担当。 日本演出者協会会員。 札幌大谷大学非常勤講師。 近年は市民ミュージカルや子供オペレッタの演出、NHK・BSプレミアムドラマの脚本など幅広く活動中。 2012年より札幌座のディレクターとして活動を開始し、 若手育成公演の演出を手がける。 また、 自らも役者として出演している。